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夫婦二人でトーシツです

統合失調症夫婦の日常を妻の目線から綴るブログ

障害雇用枠って何なの?

三連休の初日の夜、いかがお過ごしですか。トモちゃんです。

 

トモちゃんは土日祝がお休みなので、三連休を満喫しています。

タカちゃんもタカちゃんで、三連休を満喫しているはずなのですが…。

実はタカちゃんは最近ずっと、毎日がお休みなのです。

 

というのも先月末にタカちゃんは失業したのです。

 

ほとんど会社都合の退職のような、自己都合退職です。

 

タカちゃんの勤め先は支店をどんどん増やしていって、人もどんどん増やしていって、どんどん大きくなっている会社のように見えました。創立11周年の会社です。

 

一方、トモちゃんの会社は障害雇用枠が7人もいて、支社の従業員数は500人ほど。設立27年目の会社なのですが、タカちゃんの会社より賃金が安いのが印象的です。

 

タカちゃんのお給料は、タカちゃんの勤め先のあるエリアでの一般雇用の事務の人でもなかなか貰えない水準の時給でした。

一方のトモちゃんは昇給こそありましたが、トモちゃんの勤め先のあるエリアの一般雇用の事務の時給とほぼ同額くらいです。

 

社会人経験のないまま、今の職場に入ったトモちゃんに比べると、タカちゃんは国家公務員だった時期もあり、会社員だった時期もある。

学歴も旧帝大卒です。

時給が高くもらえるだけの経歴がある。

一方トモちゃんが社会人経験がないのに、今の職場に30歳で雇ってもらえて本当に運がいいのです。

 

しかし、経歴が立派なタカちゃんは就労移行支援事業所時代も就活ではなかなかうまくいかず。

トモちゃんは就労移行支援事業所に入ってから就活を始めて、1社目で決まってしまいました。

 

タカちゃんの経歴になると、給料の水準が高くなっちゃうのかな?

トモちゃんは疑問でなりません。

 

何より気になったのは、タカちゃんが勤めていた会社でタカちゃんは障害雇用枠として入社したのに、一般の社員と何ら変りない仕事をさせられていたことです。

トモちゃんの会社は障害雇用枠専門の仕事をわざわざ現場からもらってきてくれて、それを行っています。

トモちゃんがもし当日欠勤をしても、他の障害雇用枠の同僚にフォローして貰える体制があります。

 

タカちゃんは一般の人と同じ仕事をしている障害者だなぁとトモちゃんは思っていました。

だから時給が高いのかな。

トモちゃんは入社して三年目なので、社員がしていた仕事も任されるようになりましたが、基本は障害雇用枠用のお仕事。お給料はそんなに高くないのも納得です。

 

タカちゃんの会社の労働環境は良くなく、トモちゃんの会社の人間関係は良好です。

 

トモちゃんは時々、自分の可能性を信じて転職したくなりますが、就労移行支援事業所のスタッフも訪問看護のスタッフも主治医の先生も転職を止めます。

トモちゃんの会社並みに障害者のことを考えてくれている職場はなかなかないとみんな口を揃えて言います。

転職は人間関係で辞める人がほとんどの中、トモちゃんは人間関係で悩んでいる訳ではありません、やりがいとは何なのかというところに辿り着きます。

 

話が逸れました。

タカちゃんの会社は、タカちゃんに任せる業務量をどんどん増やして行って、就業時間をどんどん増やさないといけない状況でした。

 

タカちゃんも残業がどんどん増えていって、その上会社の飲み会が月曜日からあったり週末はバーベキュー大会があったり、休養が取れる時間は少なくなっていました。

 

タカちゃんは上司に業務量を減らして貰えるか、勤務時間を短くして貰えるか交渉しましたが聞き入れて貰えず退職することになりました。

 

タカちゃんの会社は大きくなろうとしているから、どんどん仕事も増えていくのでしょう。

障害雇用枠の配慮は通院時間の相談と時短勤務くらいのようにともちゃんには見えました。時短勤務の配慮もタカちゃんが退職する半年くらい前から無くなっていたように思えます。

 

障害雇用枠を雇う会社はタカちゃんの職場のようなところの方が多いと聞きます。

賃金が低いところも多いそうです。

 

トモちゃんの職場が恵まれていると、障害雇用枠の仕事ぶりを知っている専門職の人はみんな言います。

 

何のための障害雇用枠なのかがトモちゃんには良く分かりません。

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