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夫婦二人でトーシツです

統合失調症夫婦の日常を妻の目線から綴るブログ

お金があればいいってわけでもない、でもないと困る。どうしたらいいんかね。

脳がおつかれ気味

曇り空の日曜日の昼下がり、いかがお過ごしですか?脳がおつかれ気味のトモちゃんです。

 

今日は朝から家のことを終えたら、タカちゃんがおにぎりを作ってくれて、それを持って、隣駅のすぐそばの公共施設まで出かけたトモちゃんとタカちゃんです。

そこは図書館・多目的ホール・公的証書発行所・パン屋さんなどが入っている施設で、二人とも行ったことがなかったのでワクワクしながら向かいました。

 

行ってみたら建物は無機質で、打ちっ放しのコンクリートが冷たい感じで、空調がとてもヒンヤリ効いていて、寒さが漂う空間でした。

 

トモちゃんの実家の近所にも公共施設があるのですが、そこは割と温かみのある施設なので、そことのギャップにクラクラしたトモちゃんです。

 

そういえば、実家のある市の市役所と、今住んでる区の区役所も雰囲気がだいぶ違っていて、今の区の区役所に初めて行った時はカルチャーショックを受けたものでした。

 

アーバンライフは無機質さと背中合わせなのかもしれないと思います。

田舎の方が素朴だよねぇと改めて福岡市民になってしまった自分に想いを馳せました。

 

 

いかんいかん、話が逸れましたね。

公共施設は無機質だけど、色々と機能的で、まずまずでした。また行こう。

 

ぐるっと施設内を探検して、ベンチのある部屋でファミマで買った唐揚げと水筒の麦茶とタカちゃんの作ったおにぎりで腹ごしらえ。

腹ごしらえを終えたら、図書館に行きました。

 

 

今回のお出かけは図書館がお目当てだったトモちゃん。

いろいろと借りてきたよ。

図書館はちっさいけど、本の種類はまぁまぁです。

読みたいと思った本は結構ありました。

なかったらリクエストして取り寄せて貰えばいいしね。

 

 

今読んでいるのはこの本

 

働かないの―れんげ荘物語 (ハルキ文庫)

働かないの―れんげ荘物語 (ハルキ文庫)

 

 まだ読み始めたばかりなので、この作品の登場人物が働かない理由には踏み込まれておりませんが、気になります。

 

他に借りたのはこの本。

 

窓際OL 会社はいつもてんやわんや (新潮文庫)

窓際OL 会社はいつもてんやわんや (新潮文庫)

 

 働くって気になるところなので、働かない主人公の小説も、働く主人公の小説も読んでいきたいです。

 

 

このところトモちゃんは「働くとはいかに?」というテーマで日々を過ごしております。

最近読んでううーんと唸ったのはこの本

 

魂の退社

魂の退社

 

 前にもここで取り上げた、トモちゃんが『天空の蜂』を観るきっかけになった本を書いた人が著者の別の本です。

これは図書館で借りたんじゃなくて買ったのだよ。

 

フリーランサーの稲垣えみ子さんの綴る言葉に息を飲みます。

この本は普段自分が考えてこなかった問題について切り込んできます。

 

仕事のこと、混乱して閉塞した今を生きて行く方法、これからの日本の行く末、会社社会の日本の有り様。

求めるばかりの人生から、求めることをやめて、あらゆるものを手放して生きて行く方法を見つめ直す。

成長を求めて、成長のためにいろんなもの作って、それが売れた時代は終わって、冷え込む消費・詐欺まがいのサービスが蔓延する社会。

 

この低迷して、先行き不透明な日本で、何に価値を置き、どう生き延びていくのかを考えさせられた一冊でした。

働きかたと会社の組織そのものが、日本の縮図になっていると感じた一冊でもあるかな。

 

これから先、この国で生きていくには不安なこともいっぱいある。

でも生きていかなきゃならない。

じゃあ、どうやって生き抜いていこう。会社に勤めるだけが人生なの?と思います。

 

 

トモちゃんはトーシツになって、正規の会社員にはなれない人生だろうと半ば諦め、それでも必死に非正規雇用として会社で働いています。

 

これからのトモちゃんは何を求めれば満たされて、何をやっていけば自分の指針が出来上がるのだろう。

正規の会社員になることだけに意味を求めていたトモちゃんには、それだけが答えではないとこの本を読んで感じました。

 

 

人と繋がりたい、心から安心したい、地域に根を張った生き方をしたい。

ほっこりとした幸せを噛み締めたい。

 

それらのことに果たして大きなお金や大きな会社は必要なの?

自分がいろんなモノやサービスをやみくもに消費して豊かになっていけば、それでいいの?

それって豊かなの?なーんてことを考えました。

 

 

求めることと豊かになることがイコールだった時代も終わった。

会社に勤めれば人並みの暮らしが出来る確約も、今ではあるのかないのか分からない。

 

お金にがんじがらめにならずに生きていければいいのになと思います。

 

マスコミの情報やSNSから発信される情報では、こぞってものに囲まれた暮らし・消費や流行が美徳みたいな空気が流れているけど、そうなのかなぁ。

ものを売る仕組みに乗っかっていだけで、それを手に入れる必要があるのかなぁ。

 

リア充アピールに嫌気がさしているトモちゃん。

何を以って満たされているかはトモちゃんが決めればいい。

それには普段の暮らしを盛る必要なんてないと思うのです。

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