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夫婦二人でトーシツです

統合失調症夫婦の日常を妻の目線から綴るブログ

病気になりやすい性格。妄想の話。

おはようございます。本日二度目の更新です。

二度目の更新ということは・・・。はい、トーシツを振り返るシリーズです。

 

 

前回は医療保護入院の話を書きましたね。

 

トモちゃんは入院したときは和洋室・お風呂付きの特室に入っていました。

その当時のトモちゃんは急性期バリバリで、妄想もバリバリ。

トイレに行けなかったのです。

トイレの椅子は電気椅子で、座ったら殺されると本気で思っていました。

だから完徹の三日三晩は確か一度もトイレに行っていなく、トモちゃんパパ&ママはとても心配していました。

入院してお薬を飲んで、トイレに行けるようになってよかったよ、ほんと。

 

 

トモちゃんの妄想は

「自分は障害者だ。いらない人間だから抹殺される」

がメインで、ありとあらゆる生活の道具が自分を抹殺するものだと思えて、怖かったですね。

 

今となっては「?」って感じなのですが、その当時はとんでもなく辛かった。現実にしか思えなかったもの。

トイレに行けないから病室にトイレのある部屋にしてもらったのです。

 

 

それにしても統合失調症って不思議な病気だなぁと思います。

症状が現実に感じるけど、それって妄想なのですよね、罹患した本人にしかわかりません。

その感覚に取り憑かれている人を見て、なんにも知らない周囲は奇妙に感じるだろうな〜。

幻聴バリバリの人は幻聴と会話したりしている人もいますもんね。デイケアで見かけていました。本人大変だろう。そこらへん、色んな人がもっと理解してくれるといいんですけどね。

 

 

薬で症状が取れていくのはいいですが、現在のトモちゃんは考え方が悲観的でネガティブだったりするので、苦労が絶えません。

 

精神科の病になりそうな人ってのは傾向あるなぁと感じています。

くよくよしやすい繊細な人が精神科の患者さんに多いと思います。

 

逆にトモちゃんの個人的な見解だと、寝付きのいい人は精神科にかかる割合が少ないのではないかと。

 

そういうのも昔のお友だちのハルのことを思うからです。

ハルは学生時代のトモちゃんの一人暮らしの部屋に泊まりにきたときの寝付きがとても良くて驚いたことがあります。

性格もあっけらかんとしていて、一時期は寝酒を飲まないと寝られないと言っていた時期もありましたが、結局精神科のお世話にはならず今は元気に三児のママをしています。

リワークデイケアで知り合ったうつ病のお姉さんは寝酒をしても眠れなくなったと言っていましたからね。

 

ハルはいつも落ち込んでいることが少なく、くよくよしているとこもあまり見たことがありません。

どんな問題にも深刻にならないのですよね〜。すぐ吹っ切れて前を向いて歩き出す。逞しいんです。

 

だけどハルは読書とか芸術鑑賞が不得手なとこがあるようで、本を貸したり映画を一緒に観に行ったりするとよく

「難しくてわからんかった」

と言っていました。

 

 

芸術に心震わせる感受性と、生きていく上で必要な図太さは反比例だとハルを見ていてしみじみ思います。

 

芸術家はトーシツの人って結構いますよね。トーシツに限らず精神的に不安定な人が多いような。そんな人の作り出す作品はとんでもなく見た人の心を震わせるものが多いように思います。

 

一方、ハルみたいに図太く強い人はトモちゃんの職場にも結構いて、そんな人が会社を回しています。

この人、うつ病にはならないだろうな〜と話やそぶりを見ていて思います。

 

図太さと繊細さ。

どちらも長所も短所もあるので、自分がもった特性と上手に折り合いつけていきたいと思うトモちゃんでした。

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